挫折しない頑張り方(温活編)
徐々に暖かい日も増えてきて、寒かった今年の冬も出口が見えてきた今日この頃だけれど、やっぱり足やお腹が冷たい。女性の皆さん、今まさに、こんなことが自分のカラダに起こっていません?
「女の人は体を冷やさないで」
健康や美容に関するSNSや雑誌、サイトによく書かれているこのフレーズ。 今や、「温活」なんて言葉も生まれるくらい、冷えに悩まされている女性が多いってことですよね。白湯を飲んだり、あったかい靴下を履いたり、足湯をしたり…でも、正直面倒で続けられない、だから効果を感じられない…。という訳で、今日は挫折しない頑張り方(温活編)を書いてみました!驚くほどシンプルで、「え、そんなこと?」と拍子抜けするようなものばかり。それでいて効果抜群!まさしく、挫折しない頑張り方です。
お腹の冷えには仙骨シャワーを!
お腹の冷えを防ぐのに効果的とわかってはいても、忙しかったり疲れていたりするとなかなか続けられないのが湯船に浸かること。
でも、カラダのある部分を集中的にあっためると、短い時間であったまって
なんと平熱もあがっちゃう!そんなお風呂の入り方があるの🛀
それは、仙骨をシャワーで集中的に温めるという方法。
仙骨…それは腰の下の方。お尻の尻尾の手前で逆三角形の形をした骨の箇所です。
仙骨の前側、つまりお腹側は血管や神経が集中して通っているので、シャワーの温かさと水圧によりリラックスする神経が働き、仙骨の周りが血流を促すことができるの!血流が促されるってことはコリをほぐすことや、体温をあげる効果もある!って訳ね。
やり方は簡単!仙骨にシャワーを30秒、じーっと当てる。40~42℃ほどの温度がオススメじっとしていると、体がポカポカしてくるのがわかりますよ!これなら、体を洗うついでにササッとできちゃうね。体が温かくなるということは冷えからの解放だけじゃなく、冷えが原因で起きている腰痛や不眠といった症状の改善も期待できるまだまだ寒い日が続くけれど、ちょっとした工夫で体温を上げることができます。
足先の冷えには靴の見直しを!
女性のカラダの冷えで一番気になるところ。それはずばり足先じゃないですか?
そんな時、見直したいのが靴!ペタンコで底が薄い靴…さっと履けて、お手入れも楽チン、どんな服装にもあわせやすいこういう靴は、女性の強い味方だと思うのだけれど、履いた時、自分が思っている以上に足先がひんやりしていません?
それは、靴の底が薄い為、地面の冷気で足先が冷えてしまうことが原因。だから、靴底にある程度の厚さがある靴を選ぶことや、インソールを入れることは足先を冷えから守る有効な方法なんです。履いている靴の見直しを是非(因みに私のクラスを受けて下さっている生徒さん達からよく聞く声で「CONVERSはソールが薄いから足が冷たい」とのこと。ほうほう…そして、NIKEやNEWBLANCEの靴は比較的冷えを感じにくいとのこと)。
これから春に向けて気温差、気圧差など、自律神経を乱す要因となることが増えてきます。そんな時、このちょっとした工夫がきっと、カラダも、そして心も温かく気持ちの良い状態へと導いてくれるはずです。是非やってみてね!
0コメント